おはようございます。
朝はベランダのハンモックに揺られているしゃちです。
「小金持ち」や「億り人」と呼ばれる成功者たちがやっている習慣、それが「朝活」です。
かの有名な「ウォールストリート・ジャーナル紙」では、朝を「最も生産的な時間」とし、「早起きをすることで注意散漫になる時間を避け、効率的な1日を過ごすことができる」と報告。
忙しくて時間がないなら、朝活の凄さを知り、実践することをおすすめします。
▼この記事を読むと▼
✓ 自分だけの時間に出会える
✓ 1日の生産性が上がる
✓ 人生の目標が近づく
朝活とは
朝活とは、「いつもより早く起きて自分のやりたいことに朝の時間を使う」こと。

仕事のことを考えず、自分のためだけに使える時間が欲しい!

でも私は、ぎりぎりの時間まで布団で寝ていることが一番自分のためよ!
では、なぜ夜でも昼でもなく朝早く行動する必要があるのでしょうか。
なぜなら、得られるメリットがもっとも大きく効率がいいからです。
では、具体的なメリットについて、しっかりと見ていきましょう。
朝活の3つのメリット
気持ちが前向きになる

朝起きてすぐに、太陽の光を浴びることで、「セロトニン」と呼ばれる物質が体内から分泌されます。
現代人の多くは、この「セロトニン」が不足した状態にあると言われています。
特に、テレワークなどが一般的になり家やリビングで1日中過ごしているなら要注意です。
「セロトニン」は幸せホルモンとも呼ばれ、やる気や幸福感を高めたり、ストレスを抑える、頭の回転をよくするなどといった効果が見込めます。
つまり、朝太陽の光を浴びることで、人間の仕組み的に1日のモチベーションを高めることができます。
「セロトニン」を効果的に分泌するには、「起床後30分以内に約20分間太陽の光を浴びる」ことが良いとされています。
しゃちのおススメは、ベランダにハンモックを置き、ゆらゆら揺られながら瞑想をすることです。
鳥のさえずりや葉っぱが揺れる音などが聞こえてきて、とてもリラックスできます。
生産性が高まり作業量が増える

朝は、最も集中力が高い状態にあります。
その理由は、「意思決定をしていない状態」かつ「ドーパミンとアドレナリンの分泌量が多い」から。
人は、行動ではなく、意思決定で疲れると言われています。
そして、やる気や楽しむ意欲を高めるドーパミンとアドレナリンは起床後2~3時間に多く分泌されています。
つまり、疲れもなくやる気や楽しむ気持ちが高まっている最高の状態で行動することで、普段よりも高いポテンシャルを維持しながら作業を進めることができるようになります。
生産性が上がることにより、全体の作業量をどんどん増やしていくことができ、結果として大きな成果を手に入れることができます。
他の人が寝ているなか行動し、やりきった後の達成感も、はかり知れません。
健やかな毎日を送れる

コロナ禍で毎日世界中の命が削られている中、今最も大切にすべきは、「健康」だと思っています。
体の健康はもちろん、心のケアも欠かしてはいけません。
そのためには、毎日の生活リズムを整える必要があります。
寝る前にはついついテレビやYoutubeを見てしまいがちですが、睡眠の質を高めるために寝る2時間前からブルーライトをカットすることをおすすめします。
朝活を習慣化することで、やりたいことを朝にまわせるので、結果として睡眠の質も高まり、どんどん生活のリズムが好転していきます。
僕は、睡眠の質を高める習慣として、寝る前にCBDオイルを飲みカンナビジオールを修復することで、より効果的に疲れをなくすよう心がけています。
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気を付けること
朝活を習慣化するうえで気を付けることがあります。
それは、睡眠時間を削らないこと。
睡眠時間を削ることは、一番やってはいけません。
6時間未満の睡眠を3日続けると、徹夜した次の日と同じ状態になると言われているほど、睡眠がパフォーマンスに及ぼす影響は大きいと考えられています。
朝早く起きても、日中のパフォーマンスを落としてしまっては本末転倒です。
朝活をするために、夜早く寝る。
夜早く寝るためには、何ができるか。
1日の時間の使い方を見直して、本当に必要なことを洗い出す作業をすることが、朝活を成功させるヒントです。
続けるためのコツ
皆さんは、朝起きたらまず何をしますか?
ここで、僕が朝起きてから作業を始めるまでのルーティンを紹介します。
▼しゃちのモーニングルーティン
①目が覚める
②布団を蹴とばす
③冷たい水で顔を洗う
④お水を一杯飲む
⑤コーヒーを淹れる
⑥ベランダのハンモックで瞑想する
⑦1日の積み上げ目標をTwitterでつぶやく
⑧1日の予定をざっくり確認する
⑨作業開始!!
このルーティンを取り入れてから、どんなに朝眠たくても作業するまでにはシャキッとするようになりました。
②③を教えてくれたのは、朝活の師匠と勝手に読んでいるアフィラさんです。
大切なことは、余計な判断を減らし、習慣化すること。
アメリカの研究によると、人は1日のうちに平均して70回ほど物事の選択や決断をしています。
そして、選択や決断をする度に、脳が疲れてエネルギーを消費してしまいます。
前日の夜から、次の日の朝は何をするかを決めておくことで、朝の集中力を高めましょう。
⑦のTwitterでつぶやくのもとてもおススメです。
朝活は1人ではなかなか続けられません。
同じように朝から頑張っている仲間を見つけ、一緒に頑張ることが、なによりの秘訣です。
僕も、毎朝投稿しているので、お互いに励ましあえたら嬉しいです!
もう1人、ワーママのなおみさんをご紹介します。
なおみさんは、3歳と2歳のお子さんをもつフルタイム勤務のワーママ。
朝活によって、子育てで忙しい中でも自由な時間を確保されています。
ワーママさんとも朝活の相性はバッチリです。
なおみさんの記事はこちら!是非読んでください。

ぼくも、最近子育てに奮闘しています。
なおみさんの、こどもを小さな大人として接するフランス式の子育てが素敵で見習いたいと思いました。
朝活を習慣化することで、健やかで生産性の高い毎日を過ごしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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