こんにちは。会社員のしゃちです。
今回は、1万円台で購入できるお掃除ロボットを1か月間使ってみた感想を書きます。
↓悩みを抱える人
「常に部屋が散らかっていて家だと集中できない。」
「毎日掃除機をかけるのは時間も手間もかかって大変。」
「最新のルンバが気になるけど高くて悩み中。」
「格安お掃除ロボットはいくつかあるけど、どれがいいのか分からない。」
僕が購入した格安お掃除ロボットは【ILIFE アイライフ V3s Pro 】です。
I LIFEお掃除ロボット とは?
I LIFE のコンセプトは、「憧れのロボット掃除機を、手の届く価格で」。
つまり、1万円~3万円で掃除機をかける面倒くささと時間からおさらばできるという、まさに「お金の余裕はないけど生活の無駄を少しでも無くして勉強や自己投資に時間を費やしたい」副業会社員には夢のようなキャッチコピーです。
格安=吸引力が弱い?手間がかかる? いろいろと不安があるよ~
いくら格安とはいえ、無駄なお金は使いたくないですよね。
そこで、実際に1か月間使ってみて格安という言葉に騙されてはいけないのか、それともお値段以上の品質なのかをお伝えしていきます。
機能と特徴
まず、I LIFE V3s Pro の本体情報がこちらです。
本体サイズ(mm):306×306×76(←厚さが重要なポイントになります!!)
重さ(kg):2.2 ≒2ℓペットボトル1本分の重さ
稼働時間(分):100~120
充電時間(分):200~350
本体の厚さが薄い
ルンバの厚さは、全機種共通で92mmとなっていますので、それに比べて76mmと薄くつくられているのが特徴です。
参考までに、家にある脚付きベッドの脚の高さが80mmだったので、バッチリ掃除してくれています。
皆さんも購入の際は、自宅にある家具の下のすき間の高さをしっかり把握してから購入することをおススメします。
稼働時間が長い
また、I LIFEシリーズの中では稼働時間が最も長い点も特徴です。(他は大体90分)
3万円以下で購入できるお掃除ロボットの残念な点として、効率的なルートを算出するAI機能が搭載されていないケースが多いです。つまり、何度も往復して隅々まできれいにしますよ精神で頑張ってくれる必要があります。
その為、稼働時間が短いと何度もドックに戻る必要があり、効率が悪くなってしまいます。120分間たっぷり稼働できることにより、1度の充電で部屋の隅々まで掃除することが可能になります。
自動充電機能搭載
後便利なのが、自動充電機能。
この機能があることで、充電残量が少なくなると自動で充電ドックに帰還してくれます。
外出中の掃除に使いたい場合には欠かせない機能です。
ベースで搭載されていると思われがちなこの機能ですが、格安で購入すると搭載されていないこともあるため部屋のあちこちで息絶えていてそのたびにドックに戻してあげないといけないという非常にめんどくさいことになるので、要確認です。
使ってみた感想
1か月使ってみて、正直お値段以上でした。
お掃除ロボットでよく言われる騒音に関しても、ルンバと同じ騒音指数と記載があった通り、我慢できないほどうるさくはありませんでした。
また、毛足の長いカーペットでもぐいぐい進んでいくパワフルさも兼ね備えています。
1点残念だったのは、コード類やこたつ布団を巻き込んでそのまま停止していることがあったので、コードは壁に添わせて固定する、掃除する際はこたつ布団は上げておくなどの工夫が必要でしょう。
ただ、格安のILIFE アイライフ V3s Proですが、実は予約機能も搭載されており、外出前や就寝前に時間予約しておけば人がいない時間帯や周辺に迷惑がかからない時間帯を狙って掃除できるので、とても助かります。
まとめ
ロボット掃除機として有名なiRobotのルンバは、最安モデルでも3万円はするためなかなか手が出せませんでした。
ただ、ILIFE アイライフ V3s Proは低価格でお掃除ロボットのある暮らしを手に入れたい!という人には本当におススメできるものでした。
また、お掃除ロボットがあるだけで、掃除機をかける手間と時間が不要になるだけでなく、下にすぐモノを置いてしまう習慣もやめられるので、自然とモノが散らからないようになりました。
皆さんも是非、快適なお掃除ロボットライフを手に入れてみてください。
コメント